徳島市歯科医師会では、災害時における医療救護に関する協定を徳島市と締結しており、大きな災害が発生した際には、徳島市と協力して指定避難所を中心に17か所(うち1か所は徳島西医師会の管内)の応急救護所(主に市立小・中学校の保健室)を開設するよう徳島市地域防災計画に位置付けています。
(写真は応急救護所開設訓練の模様)
徳島県防災・危機管理情報「安心とくしま」において南海トラフ地震の被害想定が公表されています。
南海トラフ地震は、この30年以内に70%程度の確率で発生すると言われています。
地震の規模はマグニチュード8から9クラスと想定されており、
このような地震が発生すれば強い揺れや津波による大きな被害が予想されます。
徳島市歯科医師会では、災害時における医療救護に関する協定を徳島市と締結しており、大きな災害が発生した際には、徳島市と協力して指定避難所を中心に17か所(うち1か所は徳島西医師会の管内)の応急救護所(主に市立小・中学校の保健室)を開設するよう徳島市地域防災計画に位置付けています。
徳島県防災・危機管理情報「安心とくしま」において南海トラフ地震の被害想定が公表されています。
大規模な災害が発生し医療機関で多数の負傷者を収容できない場合、または医療機関の医療機能の低下等によって負傷者を収容できないことが予想される場合に設置されます。想定される設置の期間は、発災からおおむね72時間(3日間)ですが、状況によっては延長または短縮する場合もあります。
市立小学校、中学校を中心として、市内17か所に設置されます。
ただし、設置予定場所が甚大な被害を受けている場合には、他の適切な場所に設置する場合があります。
徳島市歯科医師会では、関係機関とともに医療救護班を編成し、傷病者に対する処置や医薬品及び衛生材料の支給といった医療救護活動を行います。
災害時でも安心して医療が受けられる体制を確保できるよう、今後も取り組みを進めてまいります。
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